あなたは、女性との出会いに関して、何かしらの不満があるんだと思います。

その不満を解決する方法を今からお話しします。
僕がまだ学生だった時、いつも違う美女を連れ歩いている男友達がいました。

不思議なことに、彼は、背の小さい、ヒョロっとした、サルみたいな顔をした、
一般的にはどう見てもモテそうもない男性です。

当時の僕が、彼に
「出会いが無い」っていうと、彼はとても不思議そうな顔をして、言いました。




「なぜ? 相沢君は、大学にも行っているしサークルも、アルバイトもしているじゃない?

 いい女、いるでしょ?」と。
当時の僕は、男女比でいったら、女性が6割以上をしめる文系の大学に通っていました。
アルバイトもサークルも、女性が集まるものをわざわざ選んだので、女性の比率は9割です。
それでも僕は、本気で、「出会いが無い」って思っていました。

学校でも、サークルでも、アルバイト先でも、可愛い女は、山ほどいたのに…

「同じ学校で手を出すと、別れた時にめんどうだから…」
「同じサークルで、失敗したら、すぐに周りのウワサになっちゃうから…」
「同じバイト先で、気まずくなったら、仕事を続けられなくなるから…」

どんなに恵まれても、この繰り返しです。
一方でその友人は、当時、フリーターでした。

工事現場なので、周囲はオッサンばかりです。

でも、出会いにあふれていました。

「いつもどうやって、そんなに知り合うの?」

って聞けば、帰ってくる答えは決まっています。

「街にいくらでもいるじゃない」
と。

僕が、「モテるね」
っていったら、
「モテないよ(笑)
 昔、合コンとか行ってたけれども、全然ダメだったし。

 でも今は、オレ自身は本当に普通なんだけれども、幸運なことに、道を歩いている美女に対して、
声をかけられる男って、実際は少ないじゃない。

 そういう、競争相手が少ない状態で、ナンパという手法でもって、
いくらでも口説きたい女にアプローチできるからさ、結果的に、モテてるように見えるだけだよ^^」
と言っていました。

また当時、そんな彼が開いてくれた合コンに呼ばれたことがあったのですが、
彼は普通に一番、モテてました。

彼の一人勝ちです。

その中で、彼が一番気に入った女を、お持ち帰りです。

あとから共通の知人に聞くと、彼はキャバだろうが、コンパだろうが、いつもそんな感じだそうです。




そんな彼を知った僕は、
「ウソつきだよね? すっごいモテるんじゃん」
って言ったら、「いや。こうなったのは最近だよ。
 
 ナンパってさ、出会いから別れまでを、失敗も成功も含めて、最短で、圧倒的な密度で体験できるからさ。
 気が付いたら、経験値が上がってたよ」

だそうです…

女性と出会う機会という点においても、女性と接する経験を積むという点においても、最も効率的な手段だと思いました。

6割~9割が女性という環境にいながらも、

・出会いが無い

と本気で信じていた僕。

女性が0人の職場と自宅を行き来するだけの毎日なのに、

・出会いにあふれている
という世界を生きていた、僕の友人。

毎日が出会いにあふれているから、美人が怖くないし、失敗も怖くない。

「次は誰を口説こうかな」

って、ワクワクしながらLINEや携帯電話のアドレス帳を眺める毎日。

ステージが違うんです。

職場とか、学校やサークルなんかで、10人に1人くらいしかいない、競争倍率のめちゃくちゃ高い美女を、

・失敗したら、ウワサになったり、
・仕事がやりにくくなったり、
・白い目でみられたりしないだろうか…

なんて、ビクビクしながら、イケメンの、強力なライバルと戦うのではなくて、

なんのしがらみもない状態で、

ライバル不在のまま、あなたが、「誰を口説くかを選ぶ」という思考。